将棋

4八銀という情景 その1

将棋の初手はざっくりプロでは7六歩と2六歩とに分かれるだろう。他にも7八飛やら5六歩やらといった手もあるか。 しかし世にある初手というのは突き詰めていけば7六歩であるか2六歩であるか、それ以外であるかという話になる。 じゃあそれ以外が悪いのか?と…

強くならないけど初段になった勉強方法

私が初段になるまでにやったことはほとんどない。気がつくと将棋ウォーズでは初段になっていた。 将棋を初めてわりとすぐに初段になったのでさしたる勉強方法はないが、将棋クエストで初段になるまでは多少の勉強をした。 今回はその勉強方法を書いていく。 …

戦型のサイクロン その3

将棋を指し始め、三間飛車と急戦居飛車、雁木を指していた私だったがあることに気付いてしまった。否、気付くべくして気付いてしまったのであろう。 主要な戦法が受け身なものであると。 三間飛車は当時は三間飛車藤井システムなんて無かった時代。攻める思…

戦型のサイクロン その2

雁木と四間飛車の2つの戦法を指し始めた私であったが、相変わらず対振り飛車には手を焼いていた。 飛車を振られて相振り飛車は難しい。かといって一段目がすっかすかの飛車に弱い雁木の陣形で振り飛車を受けることはできない。 どうしたものかと考える。 特…

戦型のサイクロン その1

私はオールラウンダーだ。得意戦法はまだない。 オールラウンダーというものがよくわからないが、気がつくとオールラウンダーになっていた。始まりは雁木と四間飛車だったはずだが気が付けば多くの戦法を指すようになってしまっている。 いったいいつからこ…